適当に分解してみました…
東芝の2.5インチのハードディスク MK3261GSYNを分解してみました。分解にはヘックスローブドライバー(トルクスドライバー)が必要になります。基盤の交換だけなら以前にしたことがあるのですが、磁気ディスクを取り出すような分解は初めてなので、手順は適当で破壊前提の分解になります。以下の画像はリンク先で拡大表示が可能です。
ヘックスローブドライバーのT5番で矢印のネジを外します。
ラベルを剥がすとT5番のネジが1本隠れてましたので、これも外します。
外れました。
金属カバーを外すと、ピカピカの磁気ディスクが現れます。(磁気ディスクの表面の歪みみたいな物は、天井の映り込みです。)
磁気ディスクの中央のネジを外します。サイズはT6番になります。
ネジを外すと小さな芯みたいな物が2つ一緒に取れました。
アームの先端にあるプラスチック部分を外します。こっちを先に外すのが正解なのか、それとも根元周辺から先に外すのが正解なのか判らなかったのですが、簡単に外せそうな先端部分から外しました。ネジのサイズはT6番になります。
外す時に磁気ヘッドを多少こすった感じがあったのが気になりました。
磁気ディスクを外しました。素手で触ったので指の跡がべったり付きました。
裏返します。
矢印のネジを外すとアームが外れます。ネジのサイズはT6番になります。
アームとフィルムケーブルで繋がっている基盤のネジを外します。サイズはT6番になります。
アームと基盤が外れました。適当に抜き取ってしまいましたが、左下の金属カバーを外すのが先だったような気がします。