Audinst HUD-mx1のオペアンプ交換

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MUSES8820へ交換…

ヘッドホンアンプ Audinst HUD-mx1のオペアンプ交換を以前にやったことがあるので、その手順を画像付きで説明してみようと思います。説明と言っても作業はとても簡単で、多くの方が感覚だけで出来ると思います。

HUD-mx1はもう6年前のモデルなのですが、当時そこそこ人気があったので、私の様にノートパソコンに繋げて愛用している方も多いのではないでしょうか。一時ボリュームにガリが出て使用を諦めていたのですが、1年ほど段ボールの中に放置していたら直ってしまいました。なぜ直ったのかは謎です。

 

 

 

 

背面の4すみのネジを外します。

 

 

ボリュームのつまみを引き抜く必要があります。素手でやると滑ってしまって上手く抜けないので、適当な布を1枚被せてしっかり掴んで引き抜きました。

 

基板を引き出します。

 

元々付いているオペアンプはLME49860です。これでもいいのですが、もっと低音が欲しい、でもお金は掛けたくないということで、当時MUSES8820を選んだのだと思います。

 

付いているオペアンプを抜き取ります。台座に刺さっているだけなので上に引っ張れば抜けるのですが、少し力がいるのでピンセットを利用しています。足の部分は簡単に曲がってしまうので注意が必要です。

 

オペアンプが外れました。

 

MUSES8820を取り付けます。

 

足の部分を挿し込むだけで完了です。

 

後は基板を元に戻して終了です。

 

昔は音楽を聴く時は、フルサイズのCDプレーヤーとSTAXのコンデンサー型ヘッドホンでした。耳元で囁かれているようなサウンドがとても好きだったのですが、高価なヘッドホンシステムを売却した後にCDプレーヤーも壊れて、今ではもっぱらノートパソコンで音楽を聴いています。これはこれで手軽に聴けて良いもんですが、STAXのサウンドが時々懐かしくなります。

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rhodiola 日記
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