ThinkPad X200で使えるナットドライバー

ノートパソコン分解

六角ネジ用にナットドライバーを入手する…

ThinkPad X200のマザーボードをボトムケースから外す場合は、アナログRGB(ミニD-Sub 15ピン)とボトムケースの側面を固定している六角ネジ(ロックナット)を外す必要があります。頭の部分にネジ穴があるので、私はそこに適当なネジをねじ込んで六角ネジを外しましたが、このやり方では余りにお粗末なので、新たにナットドライバーを購入することにしました。

外周の薄いナットドライバーはあまり無い

ThinkPad X200の六角ネジの対辺は5mmで、ドライバー先端の外周直径は8mm以下にする必要があるようです。

 

早速手頃なナットドライバーを探して注文しました。エンジニア ベビーナットドライバーセット DK-04です。

 

このドライバーだと対辺5mmの先端の外周直径が8mmでぎりぎりです。早速試してみたところ、外周がつっかえて先っぽしかはまりません。8mm以下では甘かったようです。無理やり挿し込めば回せないことも無いのですが、ボトムケースを傷めそうな感じがあります。

 

販売している他のドライバーも調べたのですが、対辺5mmだと先端の外周直径8mmの物が多いようです。そんな中で直径7mmという物を見付けました。ベッセル(VESSEL) 精密ナットドライバーセット TD-57 です。

 

さて、狭いスペースにはまるでしょうか。

 

問題無くはまりました。色付きのラバーの部分(このドライバーだと赤い部分)をつかんでネジを回すのですが、強く回す場合は強めにつかまないとラバーが空回りします。ただしノートパソコンなどの六角ネジやナットならば問題無いと思います。

 

エンジニア ベビーナットドライバーセット DK-04の方がグリップがしっかりしていて、強く回せる感じです。今回は結果的に2セットのナットドライバーを入手してしまいましたが、それぞれ便利に使えそうな感じです。

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