母の足の状態が気になる

日記 ぼやきなど

帯状疱疹の放置はだめ…

7か月前までは近所の公園への往復200m程度の距離を歩けていたのですが、今はマンションのエントランス近くのベンチが限界です。しかもそれは調子の良い時の話で、足に痛みがある日はトイレまでの5mの距離をかなり苦労します。ベット横に簡易トイレがそろそろ必要なのかと迷っています。

母の足の神経痛のそもそもの原因は50歳頃に発症した帯状疱疹で、病院に行かずに放置し続けたことです。一旦良くはなったのですが80歳近くになってまた出始めて、その時初めて病院に行きました。抗ウイルス薬を1サイクルだけ飲んだ後に改善して、再発を繰り返しながらも83歳の秋(去年の秋)まではそれほど状態は悪くはなりませんでした。しかし冬に疱疹が出た時に一気に座骨神経痛が強く出てしまいました。

エレベーターと多機能トイレがある皮膚科の病院を苦労して探して診察してもらったのですが、再発が頻繁なので帯状疱疹では無くて単純ヘルペスの可能性を指摘されました。バラシクロビルを処方してもらったのですが、疱疹が出る度にこの薬を飲むしかないようです。今では私の中の薬の優先順位は、アリセプトやメマリーよりもバラシクロビルの方が遥かに上になっています。

アリセプトへの不信感

気になるのが足の痛みを訴えていない時でも、歩行が上手くできないことです。意思が足に伝わっていない感じで足が震えて前に出ません。長時間寝ているのに昼間に眠気が強く食欲も落ち気味です。足に浮腫みも出ています。以前ネットでアリセプトと歩行障害の関連の記事を目にした記憶があったため、再度調べてみたらこんな記事がありました。

https://www.tekiryo.jp/info/iryoutimes20160104_tekiryo.pdf

内容はアリセプトを1日2.5mgまで減量したところ、歩行障害が改善されて認知症まで改善されたというものです。認知症の薬を止めて認知症が改善って何なんでしょう!?

ここ数年現状維持は全く出来ずかなりの悪化なので、アリセプトの効果はもう全く期待していません。なのでこれは試すしか無さそうです。

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